2013年3月23日土曜日

卒業式後の(生徒達の)「打ち上げ」

卒業式のあと、保護者は先生と謝恩会だったのですが、子ども達はどうしたのでしょう。どこに誰と行くかが決まるまで、結構大変だったみたいです。
 高校の卒業式は一生に一度ですから、だれでも思い出深いものにしたいのはあたりまえですね。どういう風に子ども達が同行のグループを作るのか、興味深く観察していました。
 好きなもの同士でグループを作って、好きなところに行けば、はなしは簡単です。でもクラスという単位もひとつの集団なので、とうぜん「クラスで一緒に」という話しが出てきます。同じクラスの中でも、友達同士の関係には濃淡がありますから、できれば関係の密なもの同士に分かれたいという気持ちとぶつかることになります。
 子ども達の最終的な判断は、まずクラスで一次会に行き、そのあと好きなグループでの二次会(さらに三次会)ということでした。なんとまあ、大人びた決断でしょう。「つきあい」みたいなものを、彼らも身につけ始めているということですか。
 ところで私の娘のグループでは、一次会、二次会、三次会は、それぞれ昼食の鍋料理、カラオケ、夕飯のイタリアン、だったそうです。
(親たちは謝恩会のあと二次会で終わりでしたが...)

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