2012年12月16日日曜日

進路のことなど

3年生は秋頃から進路のことでいろいろ悩むところが多かったようです。自分の進路のことはもちろん、友達の進路のことも。この学校の生徒達は、心優しい子ども達なので、お互いに進路のことをなるべく触れないようにしているように感じました。

ウチの学校のいいところは、進路が大学でも専門学校でも就職でも、どれが上とか下とかの雰囲気がないところかな。各々の生徒が自分の行きたい道に行けたら、ああよかったね、と思える雰囲気というか。

保護者会の会合のある日、仕事を終えてから学校に行くと、遅くまで残っている生徒に会いました。「面接の練習です」とやや照れくさそうに答える生徒に、「ガンバレ」と言いたいけれど、プレッシャーになってもいけないので、ぐっと言葉を飲み込みました。

2012年12月15日土曜日

そつたい(卒対)

2013年1月19日

 3年生の保護者7人が集まって、記念品や謝恩会をどうするか話し合いました。記念品は、これまで自分たちが子どもの時に卒業記念でどんなものをもらったか、思い出すところから話を始めました。最近ではUSBスティックを送るところもあるそうです。スマホがあるので、その場ですぐ値段をチェックできるし、卒業式まで用意できるか、すぐ問い合わせできる。便利になったものです。
 それで結局、印鑑(認め印)を送ることにしました。印鑑ケースの色を選べるので、結構カワイイ。そういえば自分も中学卒業の時にもらった認め印をまだ使っていて、重宝しています。
 
2013年1月5日

 考えてみると「卒対」(卒業対策委員会?)という名前はずいぶん仰々しいですね。PTAなどでは普通の言葉になっているようなのですが、なんとなく業界用語風です。それで、「謝恩会や記念品など卒業に関わることでお手伝いをお願いできないか」というような呼びかけをしてみました。さいわい何人かのお母さまが、手を挙げてくださいました。あまり強制的に「卒対を選ぶ」という感じにしたくなかったので、たいへんありがたいです。ウチの保護者会は、無理をせず、楽しくやれる範囲でやるという感じがよいと思っています。

2012年12月15日
ある保護者の方から保護者会役員に「卒対はどうしますか?」というお問い合わせがありました。